＜profile＞
1975年福井県鯖江市生まれ。岐阜大学農学部卒業後、岐阜の老舗木材会社の事務職として就職するも、プライベートでその当時普及し始めたインターネットに興味を深めたのを機にクリエイターへの転職を決意。未経験から広告代理店の求人広告制作、テレビ番組制作でweb制作、多店舗運営会社の総務部としてweb制作、と様々な業界でスキルと経験を重ね、2004年「クリエイティブアシスタント」の屋号でWebクリエイターとして独立する。
その後、異業種交流会で出会った伊藤麻美と共に2007年ＳＮＳ「ビタ☆ショコ」を作り、2009年「株式会社ビタショコ」設立時に取締役に就任。2011年12月、ＮＰＯ法人ビタショコの設立を機に伊藤から代表を引き継ぎ新代表に就任、2019年9月に理事長を退任。高校生の娘を持つ母親でもある。
私は、微力ではありますが
「インターネットを通じてできること」
を増やすお手伝いができればと思っています。
それは、私自身が、インターネットを通じて様々に世界が広がった経験があるからです。
上のプロフィールにあるように、私は元々農学部出身でした。
研究職を目指していたのですが、大学を出る頃はちょうど「就職氷河期」。
あおりを一番くらった世代です。大学卒業後にはとりあえず事務職に就きました。
しかし一方で私の世代は、インターネットの発展時に一番関わった世代でもあります。
私は比較的興味を持ったのが早い方でしたので、仕事では殆どネットを使うことがなかった中、
プライベートで使いはじめ、それをきっかけに
様々な地域・様々な職業・様々な年齢の友人を作ることができました。
世界が広がったことで、クリエイターとは全く無縁の世界にいた私に、
チャレンジしてみたい別の道ができたと言っても過言ではありません。
実は代表理事の伊藤麻美との出会いも、そうやって転職、独立をしたのちに
SNSで知り合った方に招待されたオフ会、交流会に参加して同席したのがきっかけでした。
「ご縁ってどこに落ちてるか分からない」とはよく言いますが、まさに、そう。
ご縁と言っても、ヒトとの出会いだけではないでしょう。
たまたま目にしたニュース記事やイベント、モノかもしれません。
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さて上記は主に、ビタショコがNPOになった頃に書いたのですが
少し世の中の情勢が変わってきたので、少し編集、ここからは2025年のメッセージ。
上の文章を書いた当時と比べると、私がSNSの良さや使い方を教えるなどということは
さすがにもうなくなりました（比較して、それぞれの特徴をお伝えするくらい）。
しかし一方で、ずっと伝えていることがあります。
それは「自分にとって無理のない関わり方で」ということ。
世の中には、情報もツールが増えすぎました。
SNS疲れや、ワードプレスの操作が難しくて数年放置、みたいな話は山ほど聞きます。
効果的な方法は世の中にたくさんあるからこそ
「皆がいいと言う方法」ではなく「自分に合う方法」がポイントになってくる。
ネットは付き合い方次第で、自分の魅力をUPさせるいいパートナーというのは変わらない。
今後も引き続き、そういう話を発信できればなぁと思っています。
屋号：クリエイティブアシスタント
事業内容 ：web制作・管理/その他web戦略提案
ＨＰ ： https://c-assistant.com https://event-bosyu.com/